広さと換気の良さはまず重要

賃貸住宅のトイレは住み始めてから不満点に気付くことが多いので注意が必要です。生きている限りはトイレに毎日何回も行くことになるので、ある程度の快適さが求められます。賃貸住宅の間取りを見たり、内覧をしたりするときにはリビングやキッチン、寝室などの生活空間を重視してしまいがちです。確かに快適な生活をするには重要ですが、トイレも見落としてはならないでしょう。トイレで少なくとも重要なのは広さと換気の良さです。トイレが狭くて用を足すのがストレスになる、換気扇がなくて臭いがこもってしまうといった悩みはよくあります。トイレの換気が悪いために廊下や近くの部屋まで臭いが広がってしまうこともあります。換気の良さは特に注意した方が住環境が良くなるでしょう。

ウォシュレットの有無も要検討

トイレの設備としてウォシュレットも気にかけた方が良いでしょう。ウォシュレットはなくても構わないという人もいます。しかし、ショッピングセンターや飲食店などでも設置されていることが多くなり、ウォシュレットが欲しいと思う人も増えてきました。ウォシュレットが設置されている賃貸住宅は全国的に見ればあまり多くはありません。ウォシュレットは導入にも維持にもコストがかかるからです。ただ、ウォシュレットの有無によって家賃が大幅に変わることもほとんどありません。賃貸住宅の候補は狭まってしまいますが、ウォシュレットがあった方が良いと思うなら条件に入れて賃貸住宅を探すようにしましょう。

網走の賃貸物件には、防寒設備を備えた物件があります。具体的には、壁に断熱材を使用している物件や床暖房を備えている物件です。